色香があって足がきれい・・・これ!
ワインの涙 ワインの足 あし
これ、ワインの話です。
テイスティングするときにはまず、グラスに四分の一程度のワインをそそぎます。
ワインの量が多すぎると、あとでグラスを回すと時にこぼれてしまうので注意しましょう。
そしてグラスを手に持って45度くらいにかたむけてワインの色を観察します。
このときにグラスのバックに白い布やテーブルクロスやナプキンなどの白いものがあると、判断しやすくなります。
観察のポイントの一つは、色の濃淡と清澄度で、フレッシュタイプなのか熟成タイプなのかなどがわかります。清澄度、つまり濁りがあるかどうかで、品質の良し悪しがある程度わかります。
次に、軽くワイングラスを回して、グラスの内側を伝わって落ちるしずくを観察します。
このしずくを『ワインの足』(あるいは涙)と言います。
足が速い(つまりしずくが早く落ちる)場合は、ワインの粘度が低いことを示し、反対に足が遅い(しずくが落ちるのがゆっくり)場合は粘度が高い証なのです。
粘度が高いのは、グリセリンなどのエキス分を多く含むためで、良質のワインの証拠。
またシャンパンやスパークリング・ワインでは、気泡の具合や色などもチェックしよう。いつまでも細かい泡が立ち昇るワインは良いワインです。
白ワインでは、熟成するほどに深い色になります。
白ワインでは、色の濃さは品質の決定条件にはなりませんが、一般に若いうちは色が薄くて、熟成するほどに色が増し濃くなっていきます。
褐色は熟成のしすぎか、劣化している印です。
