ピノ・ノワール Pinot Noir はこんな葡萄
ピノ・ノワールPinot Noir

主な産地はフランスのブルゴーニュ地方、シャンパーニュ地方など。
シャンパーニュ地方では、シャンパンを造るための白ワイン用に使われています。
ドイツ(同じ葡萄をシュペートブルグンダーという難しい名前で呼んでいます)、カリフォルニアでも栽培されている品種です。
葡萄の特徴は、ひじょうにフルーティーです。
ただし、出来は土壌の条件で大きく左右されます。
ワインの色は、深みのある明るい紅色。
華やかな印象を持つ色です。
ワインの香りは、ラズベリー、イチゴ、チェリーなどの果物にたとえられますが、熟成が進むにつれて、腐葉土、きのこ類などの「土」を感じさせる香りもついてきます。
ワインの味わい
やや酸味が強いのが特徴。タンニンより果実味のが勝ります。
このワインで特徴をつかむ
ブルゴーニュの赤ワインが最適です。
ただし、ブルゴーニュの赤は品種の持ち味というよりは、その「土地」の持ち味を味わうという方が適当のようにも。
ピノ・ノワールは気むずかしい気質の葡萄
Pinot Noir
ピノ・ノワールという品種は、じつに気まぐれな品種で、育つ土地のえり好みがひじょうに激しいようです。
ピノ好みの土地でうまく生育に成功すれば、ワイン好きをうならせて、ひざまずかせるほどの甘美な名品を生み出すことが出るらしいですが。
こうした成功例のすばらしさに魅惑された人たちは、さまざまな土地で栽培をすすめるのだが、コレと言った成功例をなかなか作れません。
けれども、ピノがお気に召す地域を、血眼になって探す人たちの情熱が、カリフォルニアやニュージーランドなどでようやく実を結びはじめてもいます。
ワイン界の”じゃじゃうまならし”だそうです。(笑)
